有限会社アトムグラフィックス 工事状況公開
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塗装には主に木材保護塗料を。 木材の割れや変形を抑えるためには通気がポイントの一つです。塗料はコシイプレザービングの物を使います。天井構造材は、塗膜性のデリカプルーフ、腰壁の杉下見板と杉床板は浸透性のステンプルーフを使います。またキッチン柱やトチのテーブル材は掃除のしやすさと、色や質感の対比でウレタンクリヤーで仕上げます。 大変なのは塗装屋さんです。山内塗装さんの清水さんが細かいマスキングをしてくれました。下の写真がマスキングの様子と色指示です。 縫ってはマスキング、また縫ってはマスキングと手がかかります。通常、室内をこのように細かく色分けし塗装することはないと思いますが、手間をかけた結果は写真を見てください。他にはない空間を得るには色は強い武器です。きちんと統制してやれば、色数が多くてもよい結果が得られます。
壁、天井は四国化成のけいそう土で。 壁面は四国化成のけいそう壁を使いました。パウダールームで使ったものと同じです。下塗り、上塗りの2回塗です。下塗りには藁すさはまぜずに塗り、今回は翌日1日たっぷりと乾燥時間を取りました。上塗りに藁すさを混ぜもう一度仕上げ塗をして完成です。壁はともかく天井はコテを扱う腕が疲れてなかなか大変そうです。 さあ完成までもう一息です!
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有限会社 アトムグラフィックス 有限会社 大村充企画設計室 atomgrafix design integrator co.,ltd.(India) 583-0841 大阪府羽曳野市駒ヶ谷102-5 Phone 072-957-3977 Fax 072-950-2313 写真、絵図、文章の無断転載勤ず、リンクは右アドレスまでお知らせください。atom@design-omura.jp |
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