この「りぼん」の楽しそうな顔! 犬型人間のかあちゃんまでうれしくなっちゃう。
きょうは散歩のハナシをします。わんこは散歩が好きですよね。いちばんはじめの写真は、他に人や犬がいない所で、引き綱を外して自由にしてもらったブルマスチフの三女、「りぼん」の大変嬉しそうな顔です。こんな時の顔ってぜったい笑ってますよね!感情が表情にでちゃうんですよね。ほんと、散歩好きね、あんたたち。
だってね、ぐうぐう寝てるとき、「りぼん!」って呼んでもぜったい来ないし、だいたいは横目でちらっとかあちゃんを見てまた寝ちゃう。だけど、「さ・ん…」って言い終わらないうちに、ガバって飛び起きて一目散にこっちへ走ってきます。あんた、もしも「さ・ん、クトペテルブルグ」だったらどうすんのよ?
にゃんこもいっしょにさんぽです。
で、下の写真ですが、朝の散歩にはとうちゃんとかあちゃん、三頭のわんこと、その後ろから1頭のにゃんこがついてくるという絵になります。道で出会った人はみんな「おっ、ネコまでいっしょに散歩にいくだべか?」とちょっと吃驚しているようです。ちなみにこのにゃんこ、御歳13歳(2011年)のスコティッシュフォールドの「ぱいん」といいます。40分くらいの散歩の間、ずっとついてくるんですよ。
下の写真はいつもお決まりの躾(しつけ)の訓練。長い時は5分くらい、とうちゃんからそのままの姿勢を守るよう命令されます。ブルマスチフの「りぼん」はこの位しかできませんが、あとの「うらん」と「ぴのこ」は、わたしたちが500メートルくらい離れても、ちょっとなら見えなくても、そのままジッツ(おすわりの意味のドイツ語。我が家は命令がドイツ語です。これは英語や日本語よりドイツ語のほうが犬に聞き取りやすいと教えてもらったからです)で待っていますよ。きゃー天才!でも普段はおばかですが。
きょうは散歩のお話でした。駒ヶ谷の公園で、三頭のわんとにゃんを連れた我が家を見たら声をかけてくださいな。
ぴのこ ゴールデンレトリバー2001年12月生まれの当家次女。名前はブラックジャックのおくたんのピノコから。食に執着し、ボール探査の超能力を持つ。